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コラム

スペイン最高峰の舞踏家「ロシオ・モリーナ」~神領域の芸術とエンタメと~

2023.12.08

スペイン舞踊界最高峰の舞踊家
ロシオ・モリーナさん のLive鑑賞

日本で拝見できるなんて
こんなにありがたいことは、ない。

ロシオ・モリーナさんが

ステージに
立った瞬間に

異次元空間となった。

 

ロシア・モリーナさんのエネルギーで

ツーン

きこえない音が
きこえるかのような

はりつめた空気に
会場は
包まれる。

 

すごいステップを
踏む前

それは
たとえば
手をあげるだけでも

圧倒的なオーラ・・・・というか・・・

その場を
支配するエネルギーなのだ。

(今まで、フラメンコだけでなく踊り・アーティストLIVEと数えきれないほど鑑賞してきたが)

あまりにも
圧倒的で

類をみない。

 

 

まるで
「天才」という言葉さえも
薄っぺらく
きこえてしまうほどに。

 

まさにこれが
神領域の「芸術」なのだろう。

 

 

 

エンタメと芸術・アートの違いを
より一層感じました。

 

エンタメ(業)

大衆性がカギとなる。

なぜなら
それは
ビジネスでもあるから。

 

 

だから多くの人に受けいられる

「わかりやすさ≒大衆性」

がどうしても必要となる。

 

 

いっぽうで

アート
「魂」の表現

踊りたいから踊る
歌いたいから歌う
書きたいから書く

「誰か」に向けて
表現していないのが
アートなのだろう。

 

生きること=踊ること

その魂の器に宿るアート

神の流域の芸術家
ロシオ・モリーナさんを
生で鑑賞できて

幸せでした。

 

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ロシオ・モリーナ / Rocío Molina

1984年、スペインのマラガ生まれ。3歳から踊りを始める。
2001年にマリア・パヘス舞踊団へ入団、世界各地で活躍。

2002年、マドリッド王立舞踊高等学校を卒業。
2005年、ビトリア中央劇場にて処女作『Entre Paredes(壁の間)』を発表。

翌年以降も次々と精力的に新作を発表し、ヨーロッパ・北米など各地で好評を博す。
2010年には、26歳という若さで、「自由な発想による多彩な表現力」を評価され、スペイン芸術界でもっとも栄誉ある「Premio Nacional de Danza 2010(スペイン国家舞踊賞)」を受賞。

2022年には、スペイン文化省芸術功労金賞、世界的に栄誉なヴェネチア・ビエンナーレ舞踊部門銀獅子賞、

2023年スペイン舞台芸術アカデミー協会開催
「Premio Talía(タレイアコンクール)」にて「Vuelta a uno」の演目で最優秀女性舞踊家を受賞。

伝統的なフラメンコを尊重しつつ、映画や哲学、文学といった他ジャンルの影響を受けて作り出される作品は、挑戦的な振り付けと高度なテクニックを駆使しており、世界各国を魅了し続ける。常に実験と挑戦を続ける、スペイン舞踊界最高峰の舞踊家である。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000130715.html

 

 

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星乃みこと:Cosmic Color Meditation Japan (CCM)代表。メンタルマネジメントの一助として、広大な宇宙の中の地球で 自分の個性(色/華)を咲かせる方法【光と色の瞑想*コスミックカラーメディテーション】とエンタメ・アートを融合したメンタルマネジメント【コスミックカラーメディテーション覚醒プログラム】提唱。