Topics from CCM

コラム

『プラネタリア』について

2026.02.04

『プラネタリア』出版記念トークショー&サイン会<1/31六本木 蔦屋書店にて>

著者:渡邉 賢一氏  編集者:箕輪 厚介氏

プラネタリア』とは、宇宙的・惑星的な視点から「人類や文明のこれから」を問い直し、それを支える新たな物語を構築していく思想全体を指す言葉。それが、本書の核となる定義です。

表紙をみた瞬間、嬉しいことに「ようやく時代が追いついてきた」という感覚でした☺️

ラッキーなことに最前列にて参加させていただきました。近っ😶

 

弊社のCosmic Color Meditation Japan(CCM)のミッション、【次世代へ受け継がれる覚醒プログラム~Starlight Awakening Code~
を創造すること。

そして“Art of the Seven Senses”――
第七感が目覚める磁場をひらき、日本の尊い感性と叡智が、次世代へと受け継がれていく新たな物語を創造していくこと。

目指してきた世界観と、『プラネタリア』が提示する宇宙的・惑星的な視座は、かなり深いところで重なり合っていると感じました。
もし〈宇宙的・惑星的な視点〉そのものを『プラネタリア』という概念で表すのだとしたら、天然で“プラネタリア的な視座”が、私のフツーだった。。。。。すると、多くの人には伝わらないので、人間視点で、その純度をできるだけ保てるように伝わる言葉に、、、、というのが、非常に難しかったのです。
しかし、この概念が社会にひらかれていくことで、誰もがその視座から、この世界を観測することができたら、まさに戦争なんて起こるはずがないのですから。
2026年『プラネタリア』という言葉が、今、このタイミングで提示されたことには、
とても大きな意味を感じました。

『プラネタリア』が扱っているのは、宇宙的・惑星的な視点から、人類や文明、意識のこれからを問い直すという、本来とても抽象度の高い領域です。それを、脳・身体・社会・テクノロジー・体験・物語といった人間の認知構造の側から
一つひとつ言葉にしていく。
本を読み、渡邊さんの作業の精度と誠実さを強く感じていました。
これは、「宇宙的なことを語る本」ではなく、人が理解できる地点まで、視座を丁寧に降ろしていこうとする試みなのだ、と。

またトークショーを聞きながら、私の中では、この三次元世界が〈言葉〉や〈名称〉を得ることで、文明を開化させてきた過程が、走馬灯のように立ち上がっていました。
言葉が与えられることで、
概念が生まれ、認知され、
その世界観が広がっていく。
同時に、分離や境界も生まれるけれど、
それもまた、地球という場ならではの特性の一つなのでしょう。

*トランスや宇宙意識というテーマをめぐって
トークの中では、宇宙意識やトランス状態に触れる文脈として、グミやサウナといった話題も出ていました。とても現代的で、今の時代性をよく表していると感じる一方で、同時に、少し距離も覚えました。
というのも、意識の位相が変わること自体は、必ずしも強い刺激や極端な体験を必要としなくても、瞑想などを通して、ごく自然に起こり得るからです。
ただし、その体験を再現性をもって扱えるかという意味では、依然として難しさが残るのかもしれません。だからこそ重要なのは、「トランス状態」や「宇宙意識」に入ること自体ではなく、
その振動数や視座を、どう日常へ戻し、生き方や社会と接続させていくか。
その回路がなければ、体験だけが先行し、かえって不安定さを生むこともあります。

この〈プラネタリア〉という概念のおかげで、宇宙的・惑星的な視点が、怪しいスピリチュアルや宗教とはまったく異なる、非常に現実的で、社会にひらかれた視座として語られ始めています。
そのこと自体が、今の時代における一つの大きな転換点なのだと感じました。

 

*参考までに: 

<色即是空空即是色>人間の視点と宇宙の視点と

色即是空 空即是色