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コラム

神々の祝祭の2日間~いろは瞑想フェロー/奈良~

2026.04.06

その後、車で移動し、ある寺院へ。
〈※秘仏性を重んじている場所のため、場所については控えさせてください〉
貸し切りの状態で、関係者の方よりさまざまなお話をいただき、最後にはコーヒーまで。庭園も本殿も私たちだけという、非常に静かで満ちた空間の中、神社仏閣の神々と共に瞑想できるような感覚が広がっていました。そこから降りてくるメッセージと。
ともに、それぞれが神聖なる内側に入っていく時間となりました。

そして少し離れた場所に移動し、質疑応答へ。
皆さん晴れ晴れとした表情になられてるのかと、思いきや・・・
この2日間のわかりやすい神々の祝祭のシンクロをあまりにも間近で体験されたことで、「なぜ自分がここにいるのか」(なぜこんなすごい場にいあわせ、体験しているのか)といった、現実を超えた感覚に触れていたようでした。
確かに祝祭の流れは続いていますが、私にとっては比較的よくある出来事でもあります。こうしたシンクロも、いずれ自然と馴染んでいくでしょう。

 

今回あらためて感じたのは、奈良の神々からの祝祭だけでなく、
人も、場も、神社も、その結ひは、すべてがまるで、決まっていた未来設計図に向かって在る感覚でした。

は最初から、理解していて、無意識のうちにその方向へと進んでいる。
それを人間の思考でコントロールしようとしたり、抵抗したりするほどに、流れから離れてしまう。時間はあっという間に過ぎていく中で、その瞬間ごとに、情報ではなく自分自身をどれだけ信頼できるかということが、より重要になってくるのだと感じます。

それにしても、今回もご神事の最前列への流れや、遭遇の重なりにはあらためて驚かされました。酒の神様のご神事では、名前を呼ばれ、襷をかけられ、榊を捧げる役目を授かるという体験に至り、神と人とのつながりが現実の中で立ち現れるような出来事でもありました。

お酒は本来、神様に捧げるものとして、古代から日本人の自然観や感謝の心とともに扱われてきたものです。御神酒は霊性を宿すものとされ、それをいただくことで神とつながるという感覚が大切にされてきました。
その一方で、あの場で自然と口にしたアルコール依存のメンタルケアの話。
神聖なる側面と、現実の中で人間の毒にもなる側面。それこそが人間の陰と陽の象徴でもあるのでしょう。

また、色彩心理の視点から見ても興味深かったです。
2日目の<赤いパタゴニアと白いコート>
本能や生命力、血液といった<人間>の象徴的な色。その状態のままではなく、 ご神事の役目のときに すべての人間らしい感情を鎮め、 神聖で純真な心 真っ白で臨むということ。 何も考えずに コートのファスナーを 上げていたのだけど(笑)
赤と白は日本の国旗の色でもありますし。自分が無意識に選ぶ色には、たくさんのメッセージが、あることをあらためて再認識ししました。

いろは瞑想は、自分の個性や色を消して、いわゆるワンネスを目指すものではありません。どこまでも自分の色を活かしながら、光100%の状態で生きるための一つ手法として、色波(いろは)瞑想を活用していくものです。
神聖な自分のスイッチと、人間としての感情や欲求。その両方を否定するのではなく、どちらも愛おしいものとして、この瞬間を生きていく。

今回のフェローの皆さんも、その両方を感じながら、この時間を共にしていたように感じます。
そして、世界はこれから、ますます日本の女性の持つエネルギーに気がついていくでしょう。
大和の聖地からの祝祭を感じる流れの2日間となりました。