瞑想についてのよくある質問Q3.頭の声が湧いてきて、その状態が気になり瞑想に集中できない時があります
2026.09.14
Q3.「頭の声が湧いてきて、その状態が気になり、瞑想に集中できない時があります」「瞑想中に頭で色々考えてしまう。瞑想したのに、結局用事を思い出して、そちらを対応してしまいます」
まず、瞑想に取り組む姿勢として「そういうときもある」というスタンスで大丈夫です。多くのかたは、瞑想=無(空)になる。集中する。といった概念が強くあるからか、そこを目指そうとしがちですが、日々の瞑想で何か達成しなければいけないゴールがあって、そこを目指しているわけではありません。
頭の声が沸いてきたり、色々考えているときは、「うーーーん。難しい」と、感じるのではなく、「あっ、そのことが気になってたんだね。以上」といった感じで、その沸いてくることにフォーカスするのではなく、観察者として「へぇー、そこが気になってるんだ」といった視点で大丈夫です。
いずれにしても、瞑想を高みに置いた「完璧さ」「正確さ」は、必要ありません。
なぜならば、そういう概念があればあるほどに、瞑想を何か特別なことと感じて、遠くなってしまうからです。歯を磨く感覚と同じように、ある程度のスタイルがありつつも、朝 時間がないときは、いつもより短めだったり、夜 なんとなくいつもより丁寧に磨いたり、することはありませんか?
頭の声が沸いてきたら、それはそれとして「沸いてきたね」ってことで、特別視せずに、淡々と深呼吸を続けていきます。
別に「だめだ。だめだ」といった感じで、むりやりその雑念を消そうとしないことです。
また気になる何かがでてきたら、それはある意味、「今、早く、忘れないうちに やって」という潜在意識から浮かび上がってきた声だということもあります。
「瞑想に集中できないとき」にフォーカスするのではなく、「瞑想に集中できたとき」そのときの天候、体調、心の状態、脳波やどんな感じだったかを観察してみるといいかもしれません。すると、だんだんに、いつが瞑想に集中しやすいのかが、自ずとわかってくると思います。
Elena プロフィール
メンタルプロデューサー/光と色の瞑想家
いろは瞑想(Cosmic Color Meditation)創始者
音楽業界で、日本を代表する歌手を含む500名以上のアーティストの宣伝・プロモーションに携わった後、
色彩心理・メンタルマネジメントの分野で起業。
VOGUE JAPAN、an・an、AERA、日経新聞など多数のメディアに出演・監修。著書3冊。
2009年 日本色彩学会、2016年 ウィーン「世界の光と色のカンファレンス」にて研究発表。
現在は、経営者・クリエイターの感性・直観・存在感をひらく瞑想コーチ/メンタルプロデューサーとして活動。奈良・京都での瞑想の中で啓示的に受け取った独自の「いろは瞑想」を体系化し、奈良・東京・オンラインでセッション/プログラムを展開している。